
最近物価高で、何もかも高くなりましたよね。
値段に注目してしまします。
スーパーで選ぶ時「日本製」を気にしても
いられなくなってきています。
でも、『日本製造』って安心しますよね。
でも、これは日本製じゃない
たとえば ごま(胡麻)
京都の老舗ブランドの袋に「日本製造」とは書いてあるけれど、
実際に日本で育てられたごまは、ほとんど見つかりません。
裏面をよく見ると「トルコ」「エジプト」と書かれているものもあります。
でも、原産国がどこなのか明記されていない商品も多い。
そこには中国産が混ざっているかもしれないし、誰もはっきりわからないのです。
もう一つは (蕎麦)。
長野といえば「そば処」として有名ですが、
そば粉の多くは輸入に頼っています。ロシアやウクライナ、中国が主な生産地。
戦争や国際情勢で供給が変わると、日本の「長野のそば」も影響を受けます。
つまり、私たちは「長野だから」「老舗だから」と思い込んで食べているけれど、
その風味の土台になっている粉やごまは、別の国から来ている可能性が高いのです。
日本の表示ルールでは、
最後に袋詰めや加工をした場所が日本なら「日本製造」と書けます。
そば粉やごまも多くは輸入ですが、表示には必ずしも原産国が大きく出ません。
つまり「日本製」とあっても、原料は海外産が普通なのです。
目隠しで選ぶような感覚
気づいたとき、私は少し不思議な感覚になりました。
「ん?選んでいるつもりで、実は選べていない」ような。
パッケージには「老舗」「伝統」「安心」といった言葉が並ぶのに、
原材料のことは小さく、あるいは書かれていない。
結局、消費者は目隠しをしたまま口にしているようなものなのかもしれません。
以前はこんな感覚はなかったけれど、
物価高が進むにつれて、こうした“隠し”が増えている気もします。
これは単なる表示の問題ではなく、「選ぶ自由」の問題でもあるのだと思います。
世界とのちがい
そば粉はフランスなら「ガレット」として日常食ですし、
ロシアやウクライナではカーシャやブリヌイの材料になります。
胡麻は、セサミとして、ほぼ輸入です。
中国やインド、中東、アフリカまで食文化に根づいています。
つまり、各国は「自分たちの食文化のため」に作り、その余剰を輸出しているわけで
日本は逆に、胡麻もそば粉もほぼ輸入頼み。
それでも「日本の食」として誇りを持ち、伝統や郷土のイメージと結びつけている。
このギャップは、考えてみる価値があると思いませんか?
知らないままでいいのかな?
もしかすると
「知らないまま」のほうが幸せだと思う人もいるでしょう。
けれど、知ることで選び方が変わるかもしれないし、
気づくことで「本当に大切にしたいもの」が見えてくるかもしれません。
安全と安心を掲げながら、原材料の出どころを隠すことは本当に正しいのかな。
それを問い直すのは、
消費者である私たち一人ひとりです。

今日、食べたものは、
どこで栽培されてどこで作られたか
表示がない。
気にならないですか?
👇考える扉🚪プロジェクト🌏TOPです。


