人と人がつながるとき、
「共感」や「共鳴」という言葉が使われます。
共感は「相手の気持ちを自分の中に感じ取ること」
共鳴は「同じ波長で響き合うこと」。
どちらも人を安心させ、
孤独を和らげる力があります。
しかし安心だけにとどまると、
そこから抜け出せなくなることがあります。
小さな共同体や人間関係の中で
「同じであること」に縛られてしまい、
視野が閉ざされます。
共振することの意味
共振とは、必ずしも同じでなくても、
互いに違いを持ったまま響き合い、
新しい動きを生み出すことです。
例えるなら、
ギターの弦が一本だけで鳴っていても
美しい音は出ますが、
複数の弦が異なる音階で響き合ったとき、
音楽は広がり、予想もしなかった調和が生まれます。
これが「共振」です。
共感や共鳴はすでに
誰もが自然にやっていることです。
それ自体を否定する必要はありません。
その先に進みたいなら、
「閉じ込められる安心」ではなく
「解き放たれる広がり」
共振の視点が欠かせません。
あなたへの問い
あなたが誰かに共感するとき、
そこから響き合い広がる感覚はありますか?

