
強制的にデジタル化にさせられるより
自分で気がついて身につけた方が
ストレスないよね。って話です☺️
デジタルなしでは未来は生き抜けない
スーパーに行く。レジがない。
財布には現金しかない。現金が使えない。
スマホ決済が当たり前の時代、
「スマホ決済していない自分」が
急に取り残されたような気持ちになっていいです。
それを感じなくなったら、本当に危険かもしれません。
未来はデジタルを無視する人を置いていきます。
合わせてはくれない。
すでにこんな場面が現実になりつつあります。
✅銀行窓口やATMが次々と減り、
現金が使えない店が増える可能性
✅マイナンバーカードがすべての身分証明に統合され、
スマホがなければ手続きができない?かも。
✅病院の受付や薬の受け取り、
役所の手続きがオンラインだけになる日が来るかもしれませんね。
✅契約書や請求書は紙ではなくデジタルが当たり前になり、
紙は例外的になるかもしれません。
そうなったとき、
「デジタルは苦手だから」と言っていられる?
ぼちぼちなれていこう。って話です。
「気づいたら取り残されていた…」と慌てないよう
今から少しずつ適応するコツを🙋♀️💦
こんなにデジタル化が進んでいるのに、なぜ誰も教えてくれない?
スマホやアプリ、AIを使う場面は多いっていうか
私はすでにスマホしか持ち歩かない。
現金を見てない人と現金しか見てない人。
極端かもしれません。
構造をちゃんと正しく教えてくれる人はいないのが問題😰
- ◼️なぜ学校でデジタルの仕組みをきちんと教えてくれないんだろう?
- ◼️なぜ役所や銀行で質問しても、分かりやすく説明できる人が少ないんだろう?
実は日本は「デジタル教育」で遅れているんです。
🇯🇵日本 | 操作方法は教えるが、仕組みは教えない | 「便利だから使う」で止まっている |
🇫🇮フィンランド | 情報リテラシーを1970年から開始 | 「デジタル時代に考える力」を育てる |
🇺🇸アメリカ | ITと連携した教育 | AIの仕組みを理解し、積極的に活用 |
↑表を見てください。
日本のデジタル教育は「操作」を教えるだけで、
「仕組みや意味」を教えていない。
知らず知らずのうちにAIやデジタルに誘導され、
選択肢が奪われてしまう。
「便利になる=簡単になる」とは限らない
デジタルは私たちの生活を便利にしてくれます。
でも、本当に「簡単」?
実は、便利になるほど私たちが知らなければならないことは増えてます。
起こりうるリスク | なぜ起こる? | 防ぐには? |
---|---|---|
AIが選んだ情報に誘導される | AIが自動的に最適化した情報を見せるため | 「なぜこれが選ばれた?」と疑う |
フェイク情報を見抜けない | AI生成の偽情報が本物のように見えるから | 「誰が何の目的で?」と考える |
AIを使った詐欺が巧妙になる | AIが心理誘導を巧みに使うから | 「一度立ち止まって考える」 |
こう考えると、「便利」は必ずしも「簡単」ではありません。
でも、複雑さを少し理解するだけで、安全に使えるようになります。
直感だけでは危ない。考えることで安全になる
私たち人間には2つの考え方があります。
🔴直感(システム1) :
素早く簡単に判断します。例:AIが勧める動画をそのまま見る。
🔵思考(システム2) :
じっくり深く考えます。例:「本当にこの情報は正しい?」と確認する。
AIやデジタルは、
思考モード(脳の使い方) | 説明 | 例 |
🔴直感(システム1) | すぐに判断する | 「AIの答えが正しそう」と思う |
🔵推論(システム2) | 深く考える | 「本当に正しいのか?」と検証する |
AIは、直感(システム1)を刺激するように設計されている。
私たちの直感を刺激するように作られています。
SNSやYouTubeの「おすすめ」はその典型です。
直感は便利ですが、
「AIが出した答えはなぜこれなのだろう?」と少し考えるクセをつければ
安全に使うことができるようになります!
「AIの仕組み」を少しだけ知れば、不安は消える
AIが答えを出す仕組みを知ることは、
人間の脳を理解することに似ています。
◼️人間は、見たり聞いたり(インプット)して、
記憶や経験で考え(処理)
行動します(アウトプット)。
◼️AIも、情報を取り込み(インプット)
学習したルール(アルゴリズム)で
分析(処理)
最適な答えを返します(アウトプット)。
AIの答えは、
与えられたデータとアルゴリズム次第で決まります。
仕組みを少し理解すれば、
AIに振り回されず、「なぜ?」を考えられるようになります。
これが、「気づいた時にはもう遅い」を防ぐ、
安全にデジタル化に適応するための第一歩です。

簡単は仕組みを覚えていけば、
このブログでゆっくりと勉強できるように
お伝えしていきたいと思います。
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